朝焼けでデッキを作ろう！《黒曜石の戦斧》編

試験何それ？久々にマジックの話でもしよう。

今回はモーニングタイドで大注目の装備品「黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe」を使ったデッキを紹介しよう。
何？もう見飽きたネタだって？

まぁそんなことは置いといて《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》はあの有名なファイアーズの核《ヤヴィヤマの火に》非常に似た性質を持ったカードだ。
そうそうファイアーズってデッキは

第1ターン：《極楽鳥》か《ラノワールのエルフ》をプレイ。
第2ターン：《ヤヴィマヤの火》をプレイ。
第3ターン：《ブラストダーム》をプレイして攻撃。
第4ターン：《はじける子嚢》プレイしてトークン3体を出して攻撃。

という動きで当時のスタンダートを圧倒した。
ならその動きをオマージュすれば強いはず、という短絡的な発想に基づいた調整中のデッキがこれ。

赤白石斧ビート(試作品)

クリーチャー:25

4《極楽鳥》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4《茨森の模範/Bramblewood Paragon》
4《傲慢な完全者/Imperious Perfect》
4《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》

スペル:13

4《火葬/Incinerate》
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》
1《分解/Disintegrate》

土地:23

4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
4《低木林地/Brushland》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
2《樹上の村/Treetop Village》
5《森/Forest》

白を足すと《忘却の輪》が使えるから対応力がグンと上がっていいよね。(そうでもしないとオリジナリティがでない。)赤緑だとメイン《テフェリーの濠》に対処できなくて憤死する姿が目に浮かぶけど、白を足すと忘却の彼方へ吹っ飛ばすことが出来る。

色を足した分、ダメランからのダメージが厳しいけど、《豪腕のブライオン》で殴ってればお釣りが来る。おかげでダメージレースにも強いし、地上を固められても《カメレオンの巨像》を投げれば大ダメージ＋大ライフゲイン。

理想の動きは

第1ターン：《極楽鳥》か《ラノワールのエルフ》をプレイ。
第2ターン：《黒曜石の石斧》をプレイ。
第3ターン：《豪腕のブライオン》をプレイして攻撃。
第4ターン：《カメレオンの巨像》をプレイして攻撃。
第5ターン：《カメレオンの巨像》の能力を使い12/12にして攻撃、そしてブライオンで投げる。

まぁ大味なデッキがカウンターに弱いのは宿命なのでサイドに《猛牛の目》は入れておきたい。また、回避能力のないデカ物にトランプル付与できる《茨森の模範》のスロットはメタによっては《ガドック・ティーグ》や《サッフィー・エリクスドッター》に差し替えてみるのもいいかもしれない。

まだまだ調整中だけど、大味なデッキは使ってて楽しいね。
マナベースは要調整。