阿吽と受験戦争 〜センター編〜
2008年1月18日 日常 コメント (1)明日はいよいよセンター試験です。
去年受けた身としては今年も受けることにならなくて本当によかったです。
まぁ、そんなこんなで当時の記憶でも振り返ってみましょうかね。
阿吽は当時、地元の私立高校に通っていました。
東京とかの都市だと有名私立とかがあって公立よりも私立の方がレベルが高い的な偏見がありますが、阿吽の地元ではまぁ公立のレベルも私立のレベルもどっこいどっこいな感じです。
で、阿吽は高校受験を失敗して第二志望の私立に通っていたわけです。成績はまぁ1年2年と怠けて3年から頑張って持ち直した感じです。
当時、阿吽家的には大学の最低ラインは中堅国立大学でしたし、阿吽もそれ以下の大学だと格差社会の現代ではお先真っ暗だよね的な偏見があったので、まぁ地元の国立大学には受かりたいよね。と思っていました。
でセンター試験まで学校で対策したり、家で勉強したり、予備校に行ったりと人並みの努力を重ねていました。
そしてセンター試験当日となりました。
受験科目は《数学》《英語》《化学》《物理》《倫理》《国語》です。
阿吽は理系ですが、中学受験もそうだったのですが、何気に数学が苦手です。
理系なのにこれは致命的 ですが、阿吽は他の理系受験生にない強みがあります。
それは現代文と倫理に絶対の自信がある事です。
阿吽のセンター目標は8割ですが、仮に数学をミスっても現代文、倫理そして物理化学で補えます。
阿吽の受験戦略はほぼ完璧です。
というか数学も苦手というほどできが悪いわけではないのですが。
閑話休題。
いよいよセンター試験です。
一日目は文系科目で倫理はそつなくこなし、休憩を挟んで国語です。
現代文でかるく9割とって古典を8割とって終りのはずです。
しかし、ここで予想外の事態が発生します。
現代文の選択肢がわからない。
二択までは持っていけますが、どちらが正解かいまいちわかりません。
とりあえず、時間もないのであってそうな方にマークします。
そして、古文。
二択どころの話ではありませんでした。
まったく問題が解けません。というか文章が理解できません。
そして、残り時間も後数分。
何とか終わると思った阿吽に衝撃が走ります。
マークミスをしている。
解答欄と問題文の記入欄の数字がズレてします。
最悪です。マズイです。センター試験でやってはならないことの一つです。
何とか残った時間で必死にズレを修正して終わりです。
と思ったら余計なマークをしてやがる!!
しかも既に解答時間および答案の修正時間は終了。
無情にも解答用紙は回収されていきます。
その後試験官にあのような事をした場合どのようになるのか?と問い合わせるとどうなるかわからないと言われました。
最悪のケースである採点不能になれば一発で終わりです。
しかし、そんなことを気にしても仕方ないので次の英語に望みます。
英語は本来苦手科目に属してましたが、必死にセンター試験の過去問、予想問題を勉強していました。
去年のセンター試験英語の内容を知っている人にはわかると思いますが、完全に死亡フラグです。
なぜなら去年のセンター試験の英語は中盤の問題傾向がガラリと変わり、国語の時点でかなり動揺していた阿吽には今までの問題と比べてと比べて簡単らしかったですが、完全に気が動転して、テンパってました。
このまま、他の科目をやっていたらおそらく死亡でしょうが、一日目はこれで終わりです。
2日目はかなり緊張していました。
何せ、昨日の英語の出来の悪さは明らかに予想外です。苦手な数学に回すはずの点数の余裕をほとんど英語に流す必要があります。
数学は絶対に8割得点する必要があります。
しかし、問題は今年に限って簡単という訳でもなく、変に意気込んでたせいもあっていつもより出来が悪い感じです。
その後、物理と化学を失意のどん底な気分のまま消化し、センター試験は終わりました。
しかし帰りの迎えの車で阿吽は国語なら!それでも国語なら何とかしてくれる!!と淡い希望にすがっているのでした。
次回予告。
センター試験で予想外なミス連発の阿吽。
自己採点の結果は果たして!?
次回、東方受験狂「最後の砦、陥落!?」
おたのしみに。
去年受けた身としては今年も受けることにならなくて本当によかったです。
まぁ、そんなこんなで当時の記憶でも振り返ってみましょうかね。
阿吽は当時、地元の私立高校に通っていました。
東京とかの都市だと有名私立とかがあって公立よりも私立の方がレベルが高い的な偏見がありますが、阿吽の地元ではまぁ公立のレベルも私立のレベルもどっこいどっこいな感じです。
で、阿吽は高校受験を失敗して第二志望の私立に通っていたわけです。成績はまぁ1年2年と怠けて3年から頑張って持ち直した感じです。
当時、阿吽家的には大学の最低ラインは中堅国立大学でしたし、阿吽もそれ以下の大学だと格差社会の現代ではお先真っ暗だよね的な偏見があったので、まぁ地元の国立大学には受かりたいよね。と思っていました。
でセンター試験まで学校で対策したり、家で勉強したり、予備校に行ったりと人並みの努力を重ねていました。
そしてセンター試験当日となりました。
受験科目は《数学》《英語》《化学》《物理》《倫理》《国語》です。
阿吽は理系ですが、中学受験もそうだったのですが、何気に数学が苦手です。
理系なのにこれは致命的 ですが、阿吽は他の理系受験生にない強みがあります。
それは現代文と倫理に絶対の自信がある事です。
阿吽のセンター目標は8割ですが、仮に数学をミスっても現代文、倫理そして物理化学で補えます。
阿吽の受験戦略はほぼ完璧です。
というか数学も苦手というほどできが悪いわけではないのですが。
閑話休題。
いよいよセンター試験です。
一日目は文系科目で倫理はそつなくこなし、休憩を挟んで国語です。
現代文でかるく9割とって古典を8割とって終りのはずです。
しかし、ここで予想外の事態が発生します。
現代文の選択肢がわからない。
二択までは持っていけますが、どちらが正解かいまいちわかりません。
とりあえず、時間もないのであってそうな方にマークします。
そして、古文。
二択どころの話ではありませんでした。
まったく問題が解けません。というか文章が理解できません。
そして、残り時間も後数分。
何とか終わると思った阿吽に衝撃が走ります。
マークミスをしている。
解答欄と問題文の記入欄の数字がズレてします。
最悪です。マズイです。センター試験でやってはならないことの一つです。
何とか残った時間で必死にズレを修正して終わりです。
と思ったら余計なマークをしてやがる!!
しかも既に解答時間および答案の修正時間は終了。
無情にも解答用紙は回収されていきます。
その後試験官にあのような事をした場合どのようになるのか?と問い合わせるとどうなるかわからないと言われました。
最悪のケースである採点不能になれば一発で終わりです。
しかし、そんなことを気にしても仕方ないので次の英語に望みます。
英語は本来苦手科目に属してましたが、必死にセンター試験の過去問、予想問題を勉強していました。
去年のセンター試験英語の内容を知っている人にはわかると思いますが、完全に死亡フラグです。
なぜなら去年のセンター試験の英語は中盤の問題傾向がガラリと変わり、国語の時点でかなり動揺していた阿吽には今までの問題と比べてと比べて簡単らしかったですが、完全に気が動転して、テンパってました。
このまま、他の科目をやっていたらおそらく死亡でしょうが、一日目はこれで終わりです。
2日目はかなり緊張していました。
何せ、昨日の英語の出来の悪さは明らかに予想外です。苦手な数学に回すはずの点数の余裕をほとんど英語に流す必要があります。
数学は絶対に8割得点する必要があります。
しかし、問題は今年に限って簡単という訳でもなく、変に意気込んでたせいもあっていつもより出来が悪い感じです。
その後、物理と化学を失意のどん底な気分のまま消化し、センター試験は終わりました。
しかし帰りの迎えの車で阿吽は国語なら!それでも国語なら何とかしてくれる!!と淡い希望にすがっているのでした。
次回予告。
センター試験で予想外なミス連発の阿吽。
自己採点の結果は果たして!?
次回、東方受験狂「最後の砦、陥落!?」
おたのしみに。
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